顕微鏡インキュベーターは1週間くらい連続培養しますが、途中で培地交換するために蓋を開けたりもします。せっかく安定してきたところに蓋を開けるともったいないから蓋を開けずに培地交換できないかという相談を受けました。それも1,000円以内で。そんなご無体な。。。

ゴムたいなお話にはゴムみたいな素材で作った過去の試作品を活用することにします。

フィッティング継手をチューブでつないで6ウェルプレートの蓋に穴を開けて固定します。以前はウェル一つにつき送液と排液の2系統を設けたのでムカデみたいになっていました。どうせ培地は全部吸引せず残すのだから新旧混じる前提で1系統だけ、スッキリです。あれこれいじっても滅菌は出来ないからアルコール清拭のみですが、凹凸が無いから良しです。ウェル毎に流量のバラつきはありますが、奥の継手のチューブ太さを変えると圧損が少なくなって、まあまあ使えなくはないと。

ちなみに、顕微鏡インキュベーターとポンプをお求めいただいたので今回は無償サービスです。材料コスト数十円ですしね。このようにコストを掛けず工夫とアイデアで出来る範囲を広げるのがブラスト流です。

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