三方弁Assy

腸内細菌の共培養デバイスの各ウェルは開発当初だと流路で連結させていました。しかしウェル毎に実験条件を変えられると作業効率が良いとか、最初は共有で途中から独立させたいとか、いろいろなニーズがよせられるようになりました。

そこでデバイスそのものはは独立させることにして、共有⇔独立を三方弁で切り替えられるようにしました。4ウェルだとブラブラしてまとまり悪いので、ポートに三方弁を並べて固定させました。メンブレンに細胞膜を形成させるまでの通常培養では培地を共有させて同一条件にして、菌を播種して嫌気実験に移行したら独立させたいとか、実験フェーズによって切り替えることも可能です。

三方弁4つをアセンブリした切替ユニット

今のところは独立か共有させるか変えることなく培養する例ばかりで出番はないのですが、手段としての”引き出し”を揃えておくことで将来を見据えた実験計画も立てやすくなります。何よりデバイスは独立ウェル一択なので製造コストを抑えられ、改良やカスタムも対応し易くなります。

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