腸MPSの見える化

腸内細菌の培養デバイスの新作バージョンが出来ました。今までの底面はポリカで未研磨なので当然ながら何も見えません。しかしそこは「見える化」を標榜するブラスト社とあっては不本意です。

三段重のパッケージ
中段ウェルにメンブレン、下段ウェルにカバーガラス

そこで下段の好気ブロックをさらに2分割して、中段のウェルを貫通させ、最下段のブロックにカバーガラスを嵌められるようにしました。カバーガラス上に免疫細胞など仕込めばメンブレン上の腸管組織を透過した腸内細菌の浸潤活性を”見る”ことができます。

ただし、やはりコストは上がるしセッティングにも手間がかかるので、標準は2段の底面はポリカ素材のままで未研磨仕様ですかね。上段の嫌気ブロックは共通なのでオプションパーツにしてもよさそうです。

さて、今日は4月1日、ブラスト社の設立記念日です。失敗しても”エイプリルフールでした~”と誤魔化せるよう云々、、、は言い飽きましたが設立満28年、今日から29年目に入ります。人間にしたら30歳を目前に立場もガラリと変わる気分です。気持ち新たに精進します。

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