顕微鏡のスライドガラスを加熱するユニットは幾つか作りました。(その1、その2)
しかしコスト、外観の点で後もう一つ工夫が必要。そこで思い切って従来ホルダのカバー(ガラスヒーターを上から抑えるもの)をカットするだけにしてみました。
☆真中にスライドガラスを載せます
これ、実にシンプルで収まりが良い。しかもスライドガラスに限らず、細長い物なら何でも応用できるので、早々にオーダーが入りました。ホルダ(白い枠の土台)をいじらなくともカバーとの収まりも良い。
ただ、銀ペースト電極が丸見え。実際には見えている面の裏側なので問題ではないのですが、あまり美しくないのですなぁ。
理化学機器なのでそこまでのこだわりは、、、いや、持ち続けたいものです。
コメント
無理して隠すデザインよりも、パーツを上手に見せ、きれいな部品としたデザインもありますよ!
理に適った研ぎ澄まされた物が、最高の美ではないでしょうか。
そのセンスが自分に無いです(^^;