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細胞培養を見える化

細胞培養を見える化

細胞培養を見える化(顕微鏡インキュベータ)

顕微鏡インキュベータ

【概要】

顕微鏡のステージ上で細胞を培養できる超小型のインキュベータです。機能性能を必要十分に絞り込み、安価でコンパクトなパッケージに仕立てました。温度とCO2濃度を制御して約1週間の培養を行い、培養過程のライブ観察やタイムラプス撮影を簡便に実現します。

【細胞培養チャンバー】

●ウェルプレート用チャンバー(型式C-140T)
チャンバー天面に透明ガラスヒーターを設置して、視野を妨げず庫内を加温します。底面は開口しているので高倍率での観察やレーザー共焦点など様々な顕微鏡観察に対応します。

ウェルプレート以外にも「容器アタッチメント」により様々な培養容器を設置できます。

チャンバーの「底面ユニット」はネジで簡単に着脱できる構造です。顕微鏡ステージに合わせて換装します。

●ディッシュ用チャンバー(型式C-070T)
・さらに小型のチャンバーで、35mmディッシュ2枚が入ります。底面の差し替えでスライドガラス2枚または60mmディッシュ1枚を収めることも可能です。
・縦横の外形寸法が127mm×85mmでウェルプレートと同一寸法なので、そのまま市販のウェルプレート用ホルダに嵌ります。顕微鏡を選ばない柔軟さでコストも抑えられます。部品点数も少なく穴あけやスリットなどカスタムの幅がさらに広がります。

【制御装置】

●自律型温度制御(ターゲット温度を恒常的に安定)
ヒーター温度とターゲット温度※を計測し、状況に応じて制御対象を切り替えて庫内温度を最適に維持します。
※ターゲット温度センサはプレート表面に貼付して疑似的に培地ひいては細胞の温度を検出します。
スタート時や蓋を開けてターゲット温度が低い時はヒーターが制御対象となって素早く加温します。十分に温まったら制御対象をターゲットに切り替えてターゲット温度を優先的に制御します。

●CO2混合
100%CO2ガスを取り込み、大気と混合させて所定濃度に調整して細胞培養チャンバーへローリーク(※)で送り込みます。※チャンバー内の濃度を検出しているものではありません。

これら自律型温度制御とCO2混合が一体化したのが「BE052A」です。ウェルプレート用チャンバーC-140T、ディッシュ用チャンバーC-070Tともに共通で接続可能です(2つ同時には接続できません)。

【単体での制御】

・数時間程度のライブ観察であればCO2は培地の残存容量で対応できるので、CO2混合機能を省いた自律型温度制御機能だけの「BT051A」もあります。

自律型温度制御装置「BT051A」、税別直販価格:122,000円

 

 

・後からCO2混合機能を追加したいまたは気相管理だけ行いたいご要望に応じて、温度制御機能青省いた型式「BC701a/b」をご用意しています。
・低流量の送気で加湿は貯水パンの自然蒸発によるBC701a、 水をくぐらせての加湿が可能な高流量切り替え機能付のBC701bがあります。

CO2コントローラ 税別直販価格:269,000円(BC701a)、289,000円(BC701b)

 

 

【システム構成】

チャンバーと制御装置を組み合わせて目的に応じたシステムを構成します。後から追加購入して機能を広げることも可能です。

・セット型式:SV-140A(細胞培養チャンバーC140T、温度&CO2制御装置BE062A)税別直販価498,000円
・セット型式:SV-070A(細胞培養チャンバーC070T、温度&CO2制御装置BE062A)税別直販価448,000円

【特注製作】

実験方法に適合するよう開閉機構や形状寸法を特注制作しています。より複雑な構造や新規設計にも対応します。

特定培養容器との組み合わせ

【TASCL】

TASCL(タスクル)は3次元培養シートです。細胞混濁液を播種すると特殊な形状によって凝集し、スフェロイドを形成します。6ウェルプレートにパッケージされて取り扱いが簡便です。詳しくはこちらへ

 

【NICO-1】

NICO-1(ニコイチ)は並列式の共培養容器です。従来のトランズウェルが縦方向なのに対し、NICO-1は横方向で異種細胞間のエクソソーム反応をそれぞれの細胞で観察可能です。詳しくはこちらへ

 

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