四角いガラスヒーターの派生バージョンを色々と取り揃えいるところです。
ガラスヒーターを収めるホルダは、200℃までの使用ならテフロンで製作します。しかし400℃ともなると材料が持ちません。そこで登場するのが、ポリイミド樹脂です。公称480℃の耐熱性があります。
※黄色いベースがポリイミド樹脂
ガラスヒーターは蒸着した側に電気が流れるので、ホルダベースは絶縁されていることが必須です。
金属部材に絶縁材をコーティングするより、最初から耐熱性のある樹脂を使ったほうが、全体工程としてコストダウン&短納期になります。
ガラスヒーターのみならず、その周辺技術や取り扱いのノウハウがどんどん蓄積されてきているのを実感します。
コメント
なんと!旧正月に仕事で、寒い北京に行かれたのですね。
お疲れ様です。
白酒を飲み過ぎに気をつけて下さい。
甘利様
いやその、紛らわしくてすみません。行ったのは去年のことで、今年行くのはこれから、旧正月あけてからなんです。
でもアレだけ寒いと、白酒の乾杯(ガンペイ)も応えませんね。