MPSを構成するには培地が流れるチューブを接続しなければなりません。チューブ同士であれば安くて便利なルアーロック継手が市販されています。しかしMPSデバイス本体に直接設けようとすると片方はネジになっていることが必要です。市販ではM6(直径約6mm)とデカいのしかないので使えず。
そこで細いネジサイズの継手を試作してみました。地味だけどMPSの利便性向上に欠かせません。

オリジナルのルアーフィッティング 
既存のオスルアー継手と接続
上段ブロックの手前に刺さっている半透明の継手が新作で、それ以外の黒いのが従来継手です。継手の内筒はテーパーになっていてオスの市販品と合わせるのですが、これが難儀で何度か試作しなおして、やっとピタッと密着させられるようになりました。
設計は出来たのですが、問題は価格です。試作1個で1万円!100個でも切削加工ゆえスケールメリット出しにくいので単価数千円です。型を起こして成型すれば数百円になりますが、ロット何千個も必要です。流石に直ぐというわけにはいかず、小ロットで安価な加工方法を探ります。

