例年あっという間にやって来るクリスマス。しかし今年は気づいた時には既に通り過ぎていた忍者のようでした。それでも遅ればせながら我が家でパーティを実行。メインにはチキン、、、ではなく本来は七面鳥です。総菜コーナーを見るとずらり並んだローストチキンに混じってターキーが置いてあったので、やっぱりここはターキーだよなと購入しました。

石器時代のお肉みたいにワイルドな姿ながら、温めると良い香りが漂います。かぶりつくとさっぱりした中にも肉のうまみが感じられ、スモークの香ばしさが食欲を増します。
しかし食べ進めるとちょっと困惑した事態に。ゴツくて硬い腱が何本も出てきてかじれないのです。ナイフを差し込んで引き上がそうにも結構な力が要ります。最後は食べきれなくなってナイフで削ぎ落としました。やはりチキンが圧倒的に食べやすいし、それはそれで美味しい。だから日本ではターキーが主流になれなかったのでしょうね。
とまあこんなユルい記事を書けるようになったのも年末&決算期のダブルパンチが落ち着いたからであって、年の瀬まであと少し。ちなみに翌日の朝食は残りを活用したターキーサンド。超絶美味でした。
