自動撹拌機

チューブ状ガラスヒーターはガスや液体の加温に良く用いられます。
配管につないで流す場合ならともかく、溜めて加温すると上側が熱くなってします。手でかきまぜるとデータの定量性が担保できないので、機械を使ってかきまぜます。

  ☆今週のドッキリメカ自動かきまぜマシーン
と言っても、市販モーターの軸に撹拌させるための棒を取り付けただけなんですけどね。ガラスヒーターはブラスト社の標準であるP-551ユニットです。ここで一番苦心したのが何と撹拌棒。。。
市販の理化学実験用の撹拌棒は棒の先端にプロペラや突起がありますが、P-551はビーカーより細長い。先端がガラスに当たらないよう、突起を小さくしたり回転を遅くしたり、、、すると上手く撹拌できないのです。
で、考えた挙句、柔らかい材料でつくってワザとしならせてかきまぜるようにしたら、なかなか良い塩梅です。水割りを混ぜるマドラーみたいな動きになりました。
これ、バーの一角に置いて、、、も色気ゼロですね^^;

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