ガラス焼鳥器

面白ガラスガジェット第2弾。その名も
「がらすやきとりましぃ~ん!」(チャラ♪ラ♪ラッチャラ~♪♪)←ポケットからヒミツ道具を取り出すBGMで

※注.写真はイメージです(うっかり先に食べちゃったので)

ガラスは黒体放射に近似して放射率が極めて高く温度上昇に伴って8~10μmを中心とした赤外線領域いわゆる遠赤外線の波長を有意に輻射する特性があり、、、つまり一言で言えば炭火焼が出来る!(炭火じゃないので炭火風ですね)
で、横長にカーブしたガラスヒーターを製作、それを上下に設置した器具を作りました。いそいそと近所のスーパーで具材を買って一口大に切り、100均で買った串に刺して、酒・砂糖・醤油・みりんを煮詰めた甘辛ダレに漬け込む。ちなみに料理は毎日やってます。
下側のガラスヒーターをアルミホイルでカバーして、串をセット、スイッチ~ON。しばらくすると、、、おお、じりじりと肉が焼けて行くではないか。しかも早い。さっそく一口。これがまあ、メチャクチャ美味し!香ばしくてジューシーな味わいはグラム90円のお肉とは思えない。まるで、頑固一徹の職人さんが備長炭でじっくり焼き上げた、高級炭火焼のような味わいでした。
途中でうっかり?!赤ワインを飲み始め、もうグダグダに。。。この前のガラスフォンデュカップみたいにまた写真撮るのを忘れかけていましたので、慌てて撮影しました。でも塩焼にしたのや野菜(アスパラ、シイタケ、ししとう、プチトマトetc)は既に胃袋へと消滅した後で、写真もイマイチの出来だなぁ。しょうがないので、お店の焼き鳥で代用。まあこんな雰囲気ということで。。。
今度は食いしん坊でない人にアシスタントを頼んでおかなきゃ。

コメント

  1. 嶋崎 より:

    すごい!一般家庭でも使用可能ですか?

  2. 株式会社ブラスト より:

    嶋崎様、気に留めてくださってありがとうございます(^o^)
    これ、普通の家庭で使えるように作っています。試したのも自宅ですし。
    でもアピール的に作ったもので、売り物になっていないのです。いつか商品化したいですね。

  3. 嶋崎 より:

    商品化お待ちしてます。
    焼き野菜したいです。

  4. 株式会社ブラスト より:

    出来上がったらブログで発表します(^^)/
    ちなみに、野菜の中では焼トマトが絶品でした。

  5. ガラスで焼き鳥が焼けるなんて不思議です・・
    ハイテクで「未来の調理器」って感じですね。
    煙も出なさそう。

  6. 株式会社ブラスト より:

    ViVi Jewel様、コメントありがとうございます。
    実際にはガラス表面の金属膜が発熱しているのですが、見た目にはガラスが熱くなっているように見えますよ。
    作っているはずの私も、いまだに不思議な気分になります。

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