ガラスヒーターは透明な事が”売り”ですが、伝熱効率の高さを活かして生産現場でも使われています。
透明でなくても良い場合は断熱材を巻いて、金属ケースでガラスをカバーする構成にします。
こうすると普通の金属ヒーターみたいですが、中を覗くとガラスが見えます。面全体で発熱するので、熱が対象物に効率よく伝わります。
今日は出張中ですが、大雪で帰りの飛行機が飛ぶかどうか。間の悪いことだけど、自然が相手じゃどうにもなりません。大雪で空港に雪隠詰めなんて、洒落にならない。。。
それでも急ぎの案件は先週に終わらせているので、取りあえず慌てる必要が無いのが救いです。
そう言えば以前に空港のレーダーの融雪にガラスヒーターが使えないか、とお問い合わせ頂いた事があるのを思い出しました。何か物が当たったら割れないかと懸念しましたが、それ以前に電気式のヒーターはレーダー波を邪魔する事がわかってダメでした。
お湯や蒸気を循環させる方式をお勧めして、関連する企業をご紹介したものです。