先週3月20～22日にパシフィコ横浜で開催された再生医療学会の附設展示に出展してきました。お越しくださいました方々には厚くお礼申し上げます。
このたびは”テクノオークション”というプレゼンの場に参加しまして、低酸素インキュベーターを発表してきました。タイムラプス撮像の実績も交えて説明すると反響があったようで、その後にブースへ戻ると発表を聞いて来られた方が結構いらっしゃいました。
しかしなんだかんだ言って2015年から継続的に出展しているので、すっかり慣れた催しになりました。顔馴染となった他の出展企業さんともご挨拶を交わしてまるで同窓会。所在地が離れているとWEB会議やメールだけですから、全国から関係者が一堂に会する学会は貴重な情報交換の場にもなります。
ブラスト社のように小規模ベンチャーで営む社長仲間とは込み入った話も持ち上がります。お互い得意分野では知られるようになって技術も確立しているのでテンポよく進みます。しかもお互い決裁者ですから”持ち帰って検討します”なんて悠長なこと言わずその場で決まる。「大きな会社ではなく強い会社を目指す」ポリシーそのまま体現できる良い時代になったものです。
