昨日は某化学メーカーさんを訪問してきました。工場設備を見学しながらガラスヒーターの設置方法を検討。工場既存の温度制御システムとのインターフェイスなどを刷り合わせました。
このメーカーさんは化学反応を視認しながら加温したいということで、以前にガラスヒーターのサンプルを貸し出したものの、そのまま話が立ち消えになっていたものです。しかし設備更新と予算組み入れの時期らしく、ここにきて浮上してきました。最近こういう案件が多いです。
ヒーターって地味な分野です。でも色々な分野に入り込んでいるので、厳然とした市場になっていないだけで実は相当に広がりがあります。工場設備では必ずと言っていいほど、大なり小なり使われています。
ただ、設備ってのはモノが良いから直ぐ導入って言うわけには行かない。切り替え時期もあるし、直接の担当者にピンポイントで当たらないと全く話が伝わらない。
それが、四苦八苦しながらPRしてきたことが、どうやらこうやら繋がり始めたようです。
夜明けは近い!(、、、かな?)