細胞培養向けガラスヒーター

製品:自社にて製造したもの
商品:他社から仕入れたもの
ン十年前の新入社員教育で、確かこう教えられました。
ガラスヒーターを事業化しようと思い立った当初、一品一様のフルカスタムメイド。それは製品と言うより作品でした。実例が増えるにつれ徐々にレディーメイドへ絞り込んでようやく製品らしくなっていくのですが、いまひとつ商品とはなりきれていませんでした。
ニーズを織り込んで仕様を標準化し、在庫があって伝票一つで右から左へ受け流せる、いわば流通ベースに載せて初めて自社の商品といえます。
業態としてもユーザーの操作にしても、製造元の説明無しで一様に取り扱えることまでも求められます。
そこで今回、流通まで含めたパッケージを初めて”商品化”しました。

  ※長方形ガラスヒーターセットSL-150
主な目的は細胞培養プレートの温度管理です。また、有り余る加温パワーを利用して、化学分野の計測用ホットプレートとしても使用できるものです。

  ※市販のマルチウェルプレートがこっぽり収まるサイズ
ヒーターと培養液の温度を同時に自律的に制御する”勝手に制御”や、マイクロインキュベーターとしても利用できるケーシングなど、オプションも充実させていく予定です。
温度管理を伴う手の平サイズのラボ機器、”ちょこっとシリーズ”として第2弾、第3弾と送り出して参ります。

コメント

  1. nishi より:

    おお、 これは売れそうですね。
    扱い易く+売り易く、手ごろで上手な商品だと思います。

  2. nishi より:

    追記、
    デモで、ミニお好み焼きはどうだろか・・・。 ^^;

  3. 株式会社ブラスト より:

    あはは、nishiさんコメントありがとうございます。
    そこまでベタに言われると照れますがな~(*゚ー゚)ゞ
    お好み焼、焼き鳥、ピザ、etc.,
    展示会で食の市でもしようかしらww(〃∇〃)ww

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