以前、ガラスヒーターの冷却方法を記事にしました。あくまでワンメイクの実例紹介という意味だったのですが、このところ結構な割合で要望を耳にするようになりました。
特にMEDTECで展示して以来、目立っています。そんなに大きなサイズではなく、100mm角とか50mm角とかです。
ガラスヒーターと水冷ジャケットを重ねて透明なまま温めたり冷やしたりできるという機能ですが、下図のように隣合わせにすると流路に試薬を流すだけで勝手にヒートサイクルしてくれます。
☆何に使うかは、見る人が見ると直ぐ分りますw
ガラスヒーター会社からデバイスメーカーへ脱却を図ろうとしている今、こういうアプリケーションを標準で持っておくのもいいかもしれません。
まずは50mm角で作ってインターフェックスに展示してみようと思います。