今日、マイクロリアクターの講習会に行って来ました。
弊社でもマイクロ流路チップ用のステージヒーターを作っています。研究ツールとして幾つか発注があり、目玉商品になるかと期待していました。
☆透明ガラスヒーターで加温♪
しかし色々な展示会に出しても今一つ反応が薄い。他社に聞いても売れ行きは想像していたほどではないし。ニュースや文献では明るい未来ばかり書いているのになぁ。
そこで今回、某大学が主催する講習会で実際のところを聴いてきたわけです。研究現場で使用されている実物を見て、先生とも名刺交換して、感じたこと。
これ、思い込みでないかい?!
この分野はニーズ先行と思いきや、産学連携での収入を期待したシーズ先行じゃ、、、おっと誰か来たようだ。
午後からのプログラムはサボって帰りました。こういう時に限って午前中に見積依頼が集中してます。とりあえずプライオリティはこっちですな。