今週は目が回るほどの忙しさでした。10月、下期に入って予算消化が活発化してきたのでしょうか。ガラスヒーターの引き合いや見積もり依頼が集中します。嬉しいのはリピートオーダーが増えていること。特性を評価していただいた上での注文は、お役に立てられている何よりの証ですからね。
さて、以前にペルチェ素子を使った冷やしメカを紹介しました。
最近はガラスヒーターをバイオ分野のアプリケーションとして売り出していますが、もっと小さくて軽いのが欲しいシーンも出てきます。
探してみると、こんなちっこいのがありました。
☆電気を流すと白枠で囲まれた黒い板がキンキンに冷えるのです。
冷却能力は随分と劣りますが、軽量コンパクトのほうが重視されるニーズにピッタリです。
これ、もう少し早く知っていたら良かったです。バッテリ駆動でハンディタイプに組み込んだら、夏の暑いときに最高ですね。
来年は自分用に作ろうっと。