腸内細菌の共培養デバイスは嫌気環境での使用が前提です(好気側は潅流させる培地中の酸素で賄います)。しかし嫌気チャンバーは高価な代物で、ブラスト社製の低酸素インキュベーターもまあまあ高い。それで密閉ボックスに脱酸素剤を入れて簡易的に実現しているわけですが、酸素濃度は調整ができず0%になるだけです。
そこで酸素濃度だけ制御する安価な商品をリリースしました!

チャンバーは密閉ボックスを使います。ヒーターは省いたので汎用のインキュベーターに入れて温度を管理します。その代わり、安い!これで酸素濃度を任意に設定して、2%とか5%とかも精密に制御できます。
困ったことが一つあって、今までは市販のプラスチック筐体に部品を収載していたのですが、その筐体が生産中止になってしまいました。ジャストフィットしていたのに、いや、その筐体に合わせて配管レイアウトを組んだのに、、、色々と代替品を探しましたが丁度いいのが無いのです。たかが筐体ですが、コンパクトで安いを見た目でPRする大事なパーツなので探索中です。
