低酸素インキュベータ開発の一番の肝は酸素センサ用のドライバ回路です。
酸素センサの検出信号を制御機が読み取りやすいよう、増幅変換する装置です。かねてよりの課題でしたが、自社開発していたもので、これが完成したことでやっと装置を一体化できました。
酸素センサは市販されているけどドライバ回路は市販されていないのです。価格にもよりますが、これだけでもライフサイエンスの研究装置用に売れると思います。
さて、インフルエンザは治ったけど体調がどうにもこうにもしっくり来ない。いやね何がどうというものでもないけど、何かこう歯車が合ってない妙な感じ。そうこうしているうちに、もう妖怪”年度内納 入道”が出始めました。早えーよっ。
四の五の言わんと脳内ホルモンのフル増産、開始です。