ガラスヒーター用のホルダとして耐熱素材を新たに探し当てまして、中々に使い勝手が良いとわかりました。で、こんどはパッキンのお話。
チューブ形状のガラスヒーターを配管する場合は繋ぎ部分をシリコンシートでシールします。しかしシリコンは200℃くらいまでしか持ちません。
水やガスを流すと熱を奪われるので、今まではそれで対応できていましたが、最近はもっと高温にしたいというニーズも出てきています。
ペラペラで弾力性があって耐熱500℃くらいのを探していたら、、、ありました!
☆セラミックペーパー
繊維状のセラミック素材を不職布のようにシート状にしたもの。何と1200℃まで耐えられます。しかもサークルカッターで簡単に切れる。おまけに安い。
セラミック成分と言えど一応は紙なので液体を加熱する際には使えませんが(濡れるとダメ)、ガスの加温にはぴったりです。