酸素と二酸化炭素の二気相制御のコンパクト化を追求して、超小型電磁弁のマニホールドを製作しました。
チューブ接続用の継手を一体化せず、本体ブロックと分けて作ることでコストを大幅削減できます。このように市販品と自社設計パーツを組み合わせてシステムを最適化します。
昨日まで大阪出張でした。関西圏からの再生医療の産業促進を図って関係各所とミーティングです。共同研究先の先生も集われて、こじんまり進めるつもりが結構大事(おおごと)になってきました。機運ここに極まれり。
ここで頭を悩ませることが一つ。一連の動きの名前を考えて欲しいと言われました。確かに言い出しっぺはこちらなのですが、ネーミングセンスが貧弱なのでカッコよく決まらず、ここ一番の難問です。
でもコンセプトが一言で言い切れるよう言語化されてなければまだまだ未成熟ってことです。ひとまずネームは置いておいて企画全体を掘り下げてみます。