先週に幕張メッセで開催された科学・分析機器の展示会「JASIS 2019」が無事に閉幕しました。お越しくださいましたご来場者様には厚くお礼申し上げます。
このたびは自社オリジナル製の培養装置によるタイムラプスをメインに掲げ、3次元培養シートTASCLや共培養容器NICO-1といった消耗材は付帯品としてA4パネルでの掲示にとどめました。
すると会社の立ち位置が明確になって、一律同じ扱いにするよりもお客さんの理解を得やすくなりました。青一色で統一している色目もポスターによって変えるとかで主題を浮きだたせるデザインに変えていくことにします。
この展示会も歴史が古いためか新規来場よりも既存顧客が多く、中身の濃い話に繋がります。遠方で普段お目にかかれないユーザーさんにとっても展示会の名目で来られて各取引先と一度に打合せできるので効率的です。
しかし例年は9月に開催ながら来年は11月開催とのこと。そう、オリンピックで会場が確保できない影響で会期がずれ込むのです。11月は学会シーズンでもあってそちらに注力しているので残念ながら来年は不参加となります。プロモーションを全体的に見直していることもあって、これを機に露出の在り方を刷新しようと思います。