ひと手間を加えて

暑い日には唐揚げとビールでグイッと行きたいところですが、キッチン熱くなるわ掃除大変だわで我が家では揚げ物しません。冷食から揚げで十分美味いのですが、やはりチョット物足りない。ということで葱と生姜と唐辛子を刻んで甘酢あんで仕立ててかけます。

彩に枝豆をトッピング

ちょっとした手間で立派なメインのおかずに変身!白いご飯が進んで夏バテ解消です。昔は不味くて手抜きの代名詞だった冷凍食品やレトルトも最近は本当に美味しくなって、企業努力の成果が垣間見えます。一から手作りするより材料ロスが少なくてコスパも良いし。

ブラスト社の製品もそういうところを目指しています。新しい実験に必要な機材は超高性能な市販品か手作りかという極端な選択じゃなく、手軽で簡単で値段と釣り合うちょうど良い旨さ。消して最高級ではないけど、”こんなんで良いんだよ”的な落としどころ。

それにはもう一つ大事なものが選択肢の豊富さ。今まで基本構成を元に後はカスタムでニーズに合わせる製品展開で進めてきましたが、もっと簡便に使ってもらうには欲しいニーズが先にメニューに載っている必要があります。そこでオプションユニットのバリエーションを広げることに取り組んでいます。夏休みの宿題だった図面はどうにか出図できて工場に回しました。仕上げの味付けどうなるか、ドキドキものです。

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