気がつくとMEDTEC展示会まで後、5日!「ガラスヒーターの技術と応用」というお題目で40分間のセッションがあるというのに、まだパワポもまとまっていない状態です。書いてて恐ろしくなった今日この頃。
そんな中でも完成したのが、ポスターです。自分でまず作ってみて、知人のデザイナーに手直しを頼みました。
●ビフォアァァァァ(まず自分で作ってみたもの)
●アフタアァァァ(デザイナーさんの手に掛かったもの)
凄っ!全然違う!モッサリしたのが商業ポスターに垢抜けたって感じ。
自分で作ったときは我ながら良いものが出来たと自画自賛したものでした。後はちょっとだけアドバイスくれたらいいやと気楽にお願いしたのですが、プロの技を見たら不遜な自慢はペシャンコに潰れました。
素人がやるとあれもこれも目立たせたい想いが先走って、結局まとまりなくなるんですよね。これをプロは余計な思い入れをバッサリ割り切り、バシッと一つを目立たせるのですな。何か一つでも目立ったら、後はお客さんが自発的に読んでくれてくれるスンポー。
手がけてくれたのは有限会社PJIの松平さん。あのハイパーサーミアのカプセルデザインをまとめてくれたデザイナーです。いい仕事してます。
ったい何が違うのだろう???全体で見たら別物になっているけど、細部の一つ一つはそんなに違わないのに。
妻に見せて聞いてみると、ボソリとつぶやいた。
「センスが違う」
コメント
そう、
「センス」
怖い言葉です。
仕事もセンス、料理もセンス、このなんだかよくわからない言葉が、全過程の2/3以上重要なんだと思います。
逆に言うと、これが無いと・・・、
嶋崎様 おはようございます。
はい、私にビジュアルデザインのセンスはカロリーゼロ!です^^;
直訳して「感性」ですが、これがある人は脳みその中で具体的な映像にできるんですよね。
でもいろいろな分野があって、それぞれに求められるセンスは違うから、結局は向き不向きってことになりますかね。