ガラスヒーターは室温より少しでも高ければ制御させられますが、室温より低い温度には出来ません。あくまで”加熱”ですのでね。
ガラスヒーターを23℃で維持させたい場合、エアコンかけても室温25℃とかになってる場合は”冷却”が必要になるわけで、そんなときのためにペルチェユニットをオプションでガラスヒーターユニットに組み込みます。
しかしお客さまによっては色々と工夫しながら使いたいということで、ペルチェユニットだけ欲しいと言うニーズもチラホラ出ます。そこで、独立して動作させられるような簡易台を設けてみました。
☆下側に冷風が出ます。上面を冷却アルミプレートにすることも可能。
ペルチェユニットそのまま剥き出しをお渡しするよりもスマートで使い勝手良さげですが、販促の一端と割り切ってます。何せペルチェは新規技術でもなんでもないので、他にも色々な簡易台が売られていますから。
これ、バッテリで冷えるハンディタイプにしたいのですが、ペルチェ素子は意外と電気食うので、ちょっと無理がありますね。