今までご紹介してきた細胞培養チャンバー、用途に応じて必要なパーツを組み換えた色々な構成例があります。
遂に全部のパーツを組み込んだバージョンを出しました。
☆上面も下面もガラスヒーター、ペルチェ冷却、自律温調付き
☆3系統の温度制御はさすがにゴツイ
まるでラーメンのトッピングをフルチョイスした”全部載せ”。お値段もそれなりになりますが、理化学分野では未だリーズナブルな方だというから興味深い。
下面のヒーターで基本的な加熱制御を仕切り、内部を高湿度のガスで循環させるので上面のヒーターで曇り止めし、室温が設定温度より高くなってしまったらペルチェで冷却モードに切り替え、、、、
で、顕微鏡に載せて培養過程を動画で記録っと言う訳です。でもペルチェまでつけるのは菌の培養になるので、商品名の細胞培養チャンバーがちょっとそぐわない。良いネーミングを思案中です。
さて、いよいよ明日からJASISが幕張メッセで開催されます。千客万来、お待ち申し上げます!