コスト上昇

ガラスヒーターを使った透明ヒートステージの樹脂パーツ、手配していたのが届きました。

  ※PTFE(テフロン)製の窓枠的なものです。
使い勝手や組立性を少しづつ向上させていますが、なるべくコストアップしないよう、むしろコストダウンにつながるような設計変更を心がけてはいます。それでも少しづつ上がっていきますし、人件費やら材料費やらも全体的に上がっていて、このたびは「えっ!?」と二度見するほどの価格になってしまいました。
構成がシンプルな上に、そもそも無駄な機能を一切排した低価格がコンセプトだから省ける機能は無い。。。
普通なら商品の値上げもやむなしと考えるところですが、設備費にかからないとか稟議が不要とかのギリギリ値段設定なので値上げも難しい(消費税アップ時はどうしよう)。
いっそ、付録つきマガジンを毎号買って組み立てる方式にしたら、、、、いやいや毎度面白そうな企画の創刊号だけ買ってパーツの残骸がころがっている始末になりそうです。
価格を上げずに価値を上げる。さて、次の一手を悩みどころです。

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