ようやく師走の慌ただしさが一段落しました。気分はクリスマス、を通り越して年末モードに。大掃除の目星をつけ始めます。
チューブ型ガラスヒーターの特注例です。
ガラスヒーターそのものは在庫品をカットした流用モノなので、手間はかかりません。しかし懸架機構が大変でした。空中のとある一点に任意の姿勢で保持し、そのままX-Y軸で移動します。あれこれ貼りだした箇所に干渉しないよう、取り付け型が入り組んでしまいました。
何度か調整してどうにか上手く稼働しているようで一安心。でも今後はこういったゼロから作る特注の取り組みを考えなければなりません。
標準品のヒートステージSシリーズとチューブオーブンPシリーズさらに細胞培養チャンバーにCO2コントローラと、アプリケーションが増えてきました。さらに派生バージョンも含めると、かなりの種類です。そりゃ回らなくなるわけだ。。。
そこで在庫してる部品を総ざらいし、仕立てられる商品すべてをリスト化しました。さらに価格構成も整備し、今まで直販だった設定から代理店仕切りを前提とした定価に設定しました。これで一通りはルーチン化でき、初期引き合いに対してスムーズに進められます。