”暑さ寒さも彼岸まで”とは良く申したもので、今日は心なしか風もヒンヤリ感じたものです。
しかしブラストはますます熱い日々を送っています。先週に頂いた見積や出図の用意に追われ、世間で言うところのお盆休みはありません(キリッ。
以前はパネル形状の引き合いがほとんどでしたが、最近はチューブも問い合わせが増えてきたので、新たに標準品を増やすことにしました。
☆型番P301(仮)、内径27長さ270mm、加熱範囲210mm
チューブは要求直径が多種多様にわたるのでシリーズ化が遅れていました。それでも在庫を抑えつつも3種類を揃えていますが、汎用性を考えて寸胴のようなズングリムックリ形状にしています。
今回の標準チューブは最初から中に液体やガスを流すことを想定して、スリムな形状にて設定しました。ユニット化すると下図のようになります。
でも配管しやすいよう、Oリングシールに管用テーパネジのマウントを前提として揃えようかとも考えています。
9月のJASIS(分析・科学機器展)でお披露目予定なので、急いで仕様を固めます。