特注で色々なものを作りますが、中でもこれは変わり種でした
横の2面にガラスヒーターを張ったもので、手のひらに乗る程度の大きさ。
こんな風にパカッと開きます。縦にしたら恐竜の口みたいですね。
縦に設置した対象物を横から挟み込んで加熱するものです。そういえば昔に横に設置した細いチューブを加熱するユニットも作ったっけ。
弊社ガラスヒーターは理化学機器にしては低価格に抑えていますが、それでも従来のニクロム線ヒーターより値が張るもの。
しかし特注になった場合、弊社としてはガラスヒーターが売れればそれでよいので、設計費を余り加算していないのです。そのためこういった手の込んだ製作でも意外にコストアップにならず、一般的なニクロム線を使った特注工場の予算より安くなることがあります。
熱に関する特注はお気軽にご相談ください。