この連休は江戸時代へタイムスリップしてきました。いえ、気分だけですけどね。
中山道の宿場街の一つ、奈良井宿。夏に中山道の参勤交代を描いた「一路」という小説を読んで、無性に行ってみたくなったのです。思った以上に当時を忍ばせる情緒たっぷりに街道ごと残っています。大名行列のすれ違いシーンや宿場でのひと悶着など小説の一シーンが鮮やかによみがえってきます。
☆モノクロ調にしてみたら雰囲気抜群
金沢の東茶屋と違って、人が生活しながら文化を保存しているのだそうで、ところどころ表札がかかってたりします。でも手入れを繰り返す分、保存し易いのかも。
それから諏訪湖に行って諏訪大社などを散策。奉納している御柱の実物見て、その後で木落とし坂を見たら、、、想像以上に崖でした!ここを落ちていくなら、そりゃ大ごとになるわけです。来年は7年に一度の御柱祭、ちょっと行ってみたくなりました。
宿で北アルプスを見ながらの最高の露天風呂で癒され、次の日は安曇野で自然に触れ、エネルギ満充電が完了しました。
明日は千葉の柏で、来週は京都でプチ展示会です。ハードスケジュールに万全で挑めますね。