先週の6月24～28日に京都で開催された国際生物物理学会の附設展示会に出展してきました。お立ちよりくださいました方々には厚くお礼申し上げます。
例年だと展示会は下期の秋口から開催され始まるのに今年は上期6月から目白押しです。早くからPRの機会があるとそれだけ注文に繋がりやすいので大歓迎です。しかし初夏の京都は暑い！汗だくになって搬入しました。
今回は期間が長く5日間、さすがに業務に障るので4日目夕方には撤収しました。学会の附設展示は研究発表者のクローズドの会だから最終日は殆ど来場ありませんし。その分、初日からの3日間を集中してブースも大盛況でした。国際学会とあって海外からの研究者も多くて英語資料がお役立ち、ずっと同じ説明を続けるので英語説明も流暢になります。
展示物は品目を絞ったので流れや説明をスムーズに行えました。機械装置好きの研究者の先生方には柔軟なカスタム対応と安価なCO2顕微鏡インキュベーターが大いに関心を引きます。世界初！窒素ガス不要の低酸素インキュベーターもデモ依頼が続きます。
さて来週は福岡での毒性学会、再々来週は筑波での細胞生物学会とかつてない連戦です。成果が上がっているので気分上々ですが、暑気あたりに気を付けてデス・ロードを乗り切ります。
