ガンダム大地に立つ

西暦20xx年、増大する対外勢力に対抗すべく政府は巨大人型兵器「GUNDAM」を完成させた。しかし実戦配備による機密漏洩リスクは避けられない。そこで隠蔽ではなくイベント施設に擬態し衆目に晒す方法がとられた。”まさか本物とは思うまい”とほくそ笑む幕僚幹部たち。有事にはそこから出撃する。。。なんて妄想全開のガンダムファクトリー横浜へ行ってきました。横浜法務局の諸手続きがスムーズすぎて時間余り過ぎたので(と言い訳)。

う、動くぞコイツ

設定全長18mは昭和巨大ロボアニメを見てきたおっさんにとって小さいと思っていたけど、いざ目の当たりにするとデカさに圧倒されます。それが動くので興奮MAX感無量。

見ろ、まるで人がゴミのようだ(作品が違うww)

頭部の傍から見下ろせるドックチケットも勿論買って上から見ると益々デカさ倍増。アムロこんなのに乗って戦ってたのか、いやアニメだったかと現実と混同してしまいます。一周回ってこれは現物、そう現代エンジニアリングの集大成。自分もこんなの作りたかったなぁ。 

見終わって説明展示室へ入るとこれを作った産業機器メーカー、制御メーカー、建設会社、etcの担当者談がパネルになっていて思いがけず読みふけってしまいました。おっさん一人(ナカーマ)が多い中で家族連れもあって、子供がガンプラ組み立て産業ロボットに視線釘付けになっていて、未来のエンジニア誕生を予感させてくれます。ワクワクはいつだって最強の原動力なのです。

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