ガラスヒーターユニットは樹脂ホルダで四辺を囲むので、トップが上面から引っ込んだ状態です。しかし載せる試料が枠より大きいとか細長いとかではみ出す場合、両端の肩を削って凸型断面にして出っ張らせています。
透明加熱エリア50mm角のS-050から改訂してS-053という型式を持っているのですが、それを短冊切りにして細長いユニットにも加工できます。ちょうどガムのようなサイズで、具体的にどう使うかはユーザー次第です。
めっきり寒くなって今シーズン初の自宅湯舟に浸かりました。寒いからこそ有難みがわかる季節も良いもの。年末商戦に向けてエネルギ充填です。