暑さ真っ盛りのお盆は基本引きこもりでしたが、甥っ子の中学受験合格祝いにとディズニーランドへ連れ立って行ってました。久しぶりと言うには昔過ぎるおよそ20数年ぶり、夏休みもあって激混みを予想していました。
行ってみると拍子抜けするほど空いていました。アトラクションは大体30～50分待ち、人気のスプラッシュマウンテンでも80分。3時間待ちは当たり前だった時代に比べたらガラガラと言っても良いほどです。そりゃ入場料1万円近くもしたらしょっちゅうは行かないですよね。でもおかげでとっても快適で、昔なら疲労感に塗れてるところを満足度MAXのまま帰路につきました。これなら値上げも理解できます。
昨今はなにもかも値上げラッシュに覆われていますが、単に上昇コストの上乗せのみならず期待感を満足させることで早々には客離れしない、むしろファン層マシマシになる例も少なくありません。価格の上昇以上に価値を上昇させていきたいものです。
