PCR検査キット

研究者しか知らなかったPCRという名称は今や人々にすっかり周知されています。その昔、某研究機関で開発されていた超高速PCRにガラスヒーターを提供していたことがあります。PCRには温度を上げ下げする工程があって、それを素早くするために非常に高いW密度を求められて特注(というより特例)で対応していました。かばんに入る程のコンパクトさで一世風靡するはずでしたが諸事情でペンディング。成功していたら今ごろ凄いことになっていたんじゃないかと。

さて、GW期間中は真面目に自粛していました。ホントは少しくらい遠出しようかなあと思っていたのですが、あまりにも人出が多くて止めました。家回りのお掃除おかたづけに精を出します。あわせて新型コロナ関係の情報をネットでリサーチしてたら簡易検査キットがあちこちPRされていたので、ポチって見ました。

PCR検査キット

およそ10,000円と検査センターに比べたらお高めですが、出かけなくても検査できるのが良いところ。唾液取って郵送したら届いた日に判定されるようです。今は何ともないのでイザとなったらすぐ検査出せるよう持っておきます。でもよく見たら有効期限が7月末。それまでに感染者減とか進展あれば良いのだけど、とりあえず自分で出来る範囲の対策を続けます。

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