上海バンスキング

週末、PCのデータストレージを大掃除しました。昔のデータが出てきてついつい見入ってしまい、中々進みません。中でも進まなくしているのが写真データで、こんなの見つけてしまいました。

 ※煌びやかな上海の大通り
ハイパーサーミアが開発渦中だった時、毎月のように上海へ行っていました。
上海はフランス租界の面影が点在しています。当時の建物そのままに色々なパーティも催され、イマドキなんだけど光と影が交錯する時代へタイムスリップしたかのような、不思議で雅な時間を楽しめます。
パーティの写真がないのは残念ですが、そんなときにカメラ取り出すのは野暮ってもんです。
半ば観光地化した外灘(ワイタン)の一本裏通りには、街並みごとそっくり残されつつも、利用されずゴーストタウンのような光景も拡がっていました。

 ※ホーンテッドマンションみたいだけど歴史的建造物。個人的にはこっちのほうが興味深い。
最近は進捗の谷間で行っていないので、遊びの用事?作ってでも行きたくなってきた今日この頃。
でも上海万博の開発でその名残はどんどん消えて行っているらしく、作り物じゃない歴史のリアルな証人は残してほしいなぁと願うばかりです。

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