筋トレの真実

自重による自宅での体幹トレーニングからマシンやウェイトでのジムワークに切り替えて幾久しく。最初はベンチプレス40kgがやっとだったのに80kgを超え、90いや100kgも行けるか!となって来て、ふと気づきました。
なんか、筋力アップしてるはずなのに体がブヨブヨになった?
調べたり聞いたりしてわかりました。ジムでのワークアウトは狙った部位に負荷を集中させられるのでトレーニング効果は高いけど、逆に狙っていない部位は負荷がかかっていないので、プログラムを上手く組み替える必要があるのです。それに食事も高たんぱくをより多く摂取しなきゃならない。つまり自己流じゃなく専門知識持ったトレーナーの指導が欠かせない。流石、RIZAPの金額は伊達じゃない。
ということで自宅での体幹トレーニングに戻しました。大会に出たり記録を狙うわけではないので、健康目的はむしろコッチのほうが良さそうです。ただ、ワークアウトで負荷がかかった状態を再現すべく器具を増やしました。

腹筋ローラーは立ってやるとペタンと倒れて戻らない(笑)ので膝コロ。それでもフッキンに滅法効きます。プッシュアップバーは沈み込みが深くなって大胸筋にきっちり負荷がかかり、片手でのワンハンドプッシュアップはベンチプレスより効く感じ。
興味深いのはバルクアップには負荷そのものよりも負荷の刺激が重要ということ。いくら負荷を重くしてもそれに慣れてしまえば刺激にならないわけです。仕事も惰性になっていないか、要チェックです。

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