そうだ、長野へ行こう!その3です。
さて、妻の白い目をものともせず”かぶりつき”で乗った旧ロマンスカーで、宿泊先の湯田中温泉へ。何百年も前から息づく歴史ある温泉地です。
※古き良き時代のまま時間が流れているようです。
宿は、創業200年というよろづや松籟荘へ。
※ロビーからして只者じゃなさそうな雰囲気が漂います。
ここのお風呂、重要文化財にも登録されているものらしいのです。入ってみると、木造の高い天井で雄大なお風呂が出迎えてくれました。
※「千と千尋の神隠し」に出てくる湯屋そのものの雰囲気です。
翌日は小布施へ向いました。葛飾北斎と小林一茶の足跡が数多く残る地です。中でも強烈な刺激を受けたのが、岩松院の天井に北斎が描いた”八方睨みの鳳凰図”。その力強さと鮮やかさに圧倒されます。
歴史と自然が現代に息づく不思議な地、長野。脳みそに溜まった俗世の垢をすっかり洗い流してくれました。今度は戸隠のほうへ行ってみたいものです。
※追記:長野は流石に涼しく、快適でした。でも帰ったとたん暑さの歓待?!を受けて、せっかくの避暑気分がどこかへ行ってしまいました。
コメント
長野でロマンスカーに乗れるんですね!
新も旧も乗ったことがないので、あこがれます。
近くに住んでいても、なかなか乗る機会はないものです。
お風呂もすごい!
現実にこういう所があるんですね・・・ため息がでました。
ロマンスカー最前列は童心に返って楽しみました!
宿もシーズンオフで比較的安くて空いてて、のんびり過ごせましたよ。
でも長野は近くて東京から1時間半で行けます。マトバさんの九州旅行に比べたらささやかなものです^^
我々ベンチャーも創業ン年で立ち止まってないで、この宿のように200年目指して頑張りましょう!(生きてないって。。。)