事業プラン今昔

ただいまガラスヒーターの事業計画を作成中です。

もちろん今までにも作ってましたが、綺麗にまとまりすぎてどうもノッペリした感じだったのです。その原因は、起業当初の癖で投資家向けのビジネスプランになっていたからでした。
ブラスト社が起業したその昔はベンチャーブームと言われていました。華々しいビジネスプランかましてファンドから資金調達して一気に上場、キャピタルゲインで大金をがっぽり得る、、、なんてのがベンチャーの王道とされたものです。
今思うと壮大な博打ですね。でも当時はそれだけで突っ走るベンチャーが殆ど(自分もそう)でした。
まだ規模は小さいながらも作って売るという一連の流れが出来始めた今、その流れを着実に育てていってこそ大きな成長に繋がるというもの。
一方で、部材の買掛はもとより自社商品開発や在庫の掛かりも増えています。調子に乗っていると黒字で資金ショートなんて事になりかねません(ギリギリです。。。)
誰よりもまず自社内で優先順位と各種ボーダーラインを見定める事業地図が必要になっています。
ネタは十分に湧き上がってくるので、それらを整理するだけで血と汗のかぐわしい?!プランが自然と描かれそうです。

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