再生医療と熱

今日は再生医療の講演を聴きに行ってきました。学術発表ではなくフォーラム形式なので目新しいものではありませんが、分かりやすくて勉強になりました。

 ☆会場はKSP(かながわサイエンスパーク)
再生医療は培養細胞のハンドリングが肝になっているのですが、培養温度は人の中枢体温と同じ37℃一定が定説です。しかし、、、
 本当にその温度になっているのか?とか
 本当にその温度であっているのか?とか
環境要因の最たる条件である温度(熱)を探求することで、培養細胞をより早く・安く・高品質(癌化しない)に作ることができれば、新しいテーマにつながっていくと思うのです。
今年度はガラスヒーターをインターフェックスとバイオジャパンに出展し、バイオ分野へ集中的に取り組んでいます。ガラスヒーターは”加温しながら見える!”インパクトの強い技術ですが、そこに精密制御やレイアウトなどを含め、ブラスト社の熱技術をアプリケーション化していく予定です。

コメント

  1. nishi より:

    KSPに入居してはどうですか?
    最近きれいに改装して使い易くなりましたね。

  2. 株式会社ブラスト より:

    いやあ、たまに行く分には良いけど、あそこは不便ですからね。

タイトルとURLをコピーしました