大学での講義

先週は母校の広島工業大学へ行って、機械工学科の1年生に講義をしてきました。

   ☆学び舎はいつ行っても新鮮な気持ちになります。
機械工学全般に関するガイダンス的な内容で、今までの開発テーマを例にして各科目の実用的な側面を話しました。
年を重ねるほどに、新しいテーマに出会う度に、基礎学力の重要さを実感します。基礎があるから応用も出来るわけで、流行や時代にとらわれない自分自身のアイデンティティに昇華していくのです。
でも学生のうちはよくわからないのですよね(自分もそうだったwww)。だからこそ社会人がこうやって講義するわけですが、今回はちょっと固すぎたかな?
来月も同じ1年生に講義があります。次はより社会に即した実用面を話す科目になっているのですが、軽い内容にすると大事なことが伝わらない。危機感と夢を合わせ持つような話をしたいものですが、これがまた難しい。
学生相手に話すのは自分自身のためになる勉強ですね。

タイトルとURLをコピーしました