バッテリ温調器

以前に細胞培養向けユニットを紹介しました。爆発的ヒット、、、とまでは行きませんが、実験用ツールとしてご好評いただいています。
このユニットの温度コントローラはコンセントから電気とってヒーターを加温するのですが、このたびバッテリで動く温度コントローラを作りました。

  ☆上に乗っかっているのがバッテリ
ブラスト社のガラスヒーターは発熱効率が高いため、これで最大100℃まで加熱させられます。細胞培養では40℃付近でしか使わないので、十分です。
なんでバッテリを内蔵型にしなかったかと言うと、容量の大きなバッテリにつなぎかえると10時間以上も持続して、UPS(無停電電源)代わりに使えるからです。
大事な実験を不意の停電でダメにしないよう、そんなニーズがあるかもしれません。明後日からのインターフェックスに参考展示します。

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