週末は妻が実家に帰っていたので一人焼肉を決行! 脂っこいものが苦手な妻に却下されっぱなしのメニューを思う存分堪能しました。
☆好き勝手のパーティ♪
翌朝のテレビ番組を見ていたら、一人で家電(LEDスタンド)を製造販売している会社が紹介されていました。この会社、最近メディアでよく見かけます。ウチも似たような感じなので注目しています。
コメンテーターやキャスターは一様に”一人でそこまでやるなんて凄い!”と判を押したように評価します。しかしポイントはそこじゃない。
実際、モノを作るにはそれぞれの工程で多くの人が関わってきます。ただ、現代においてはそれを必ずしも一つの組織内で賄う必要は無いと言うことです。
核となる経営資源を持ちさえすれば、強力な通信インフラと社会ストラクチャーをバックに鍵となる会社(人)と有機的な秩序を築くことで、むしろ柔軟で素早い動きが可能となります。
会社の規模を大きくすることは高度成長期にあって明快な目標でした。それが今日では良いことばかりとは限らない。ポイントは”大きさ”ではなく”強さ”です。それも鉄のように堅固なものではなく、”柳に風折れなし”的な強さ。
ただし柳も単にユラユラしてるわけじゃなく、その根元は極めてしっかりしています。弊社も要素技術を経営的な特質まで高めて、根元のしっかりした強い会社になりたいと思っています。