インターフェックス2013、大盛況の内に幕を閉じました。ご来場の皆さまには心よりお礼申し上げます。
今回はブースデザインとユニフォームを統合したのですが、ブースが実際より大きく見えたと評判も上々。
☆コンパニオンは最強最美のツートップ!集客パフォーマンスは抜群です。
MEDTECでは長期テーマは多かったものの、短期の注文は少なめでした。そこで今回は商談会としてバランスどりを図ったところ、目に見えて短期案件が増えました。意識の明文化は参加者との認識共有につながりますね。
後半、特に最終日の午後はもう黒山の人だかり。スタッフにもQ&Aを周知していましたが、MEDTECの時よりさらに突っ込んだ技術質問が多くて大わらわ。お客さんの中には説明の順番待ちされていたり何度も足を運ばれた方もおられて、恐縮至極です。
不思議だったのが、売り込みしてくる業者が一人もいなかったことです。聞けば展示会主催者側も意識してセールス目的の者をブロックしていたそうですが、それよりも展示会全体にビジネスの意識と意欲の高さが表れて寄りつけなかったんだろうと思います。
振り返ってみると、インターフェックス2013は過去に出展した展示会の中でもっとも充実した展示会になりました。中でも一番の収穫は次なるビジネス方針を展開できたことです。
今までは積極的にアプリケーションを充実させ、敢えて直販で進めていました。使用例や実績が大幅に増えた今、これからはガラスヒーター素材だけの販売を強化していく予定です。お客様企業にて独自に商品化することで、それ自身が販路にもなり、また社内工程も削減できます。お客様企業にしても単なる卸販売よりも利益率が上がりますし、何より「付加価値」が関係各社で増すことにつながります。
組込ノウハウも含め、ガラスヒーターをキーデバイスとした熱ソリューションの提供がブラスト社の目指すビジネス形態です。
会社は小さく商売でかく、目指すは小さな大企業!
☆展示会終了~スタッフたちと