開発あるあるネタ。複雑で初めてつくるものが結構うまく仕上がるのに、簡単な改良が手間取る。
細胞培養のタイムラプスなどに使える透明チャンバーはパーツを幾種類か在庫しておいて、オーダーに応じて組みかえるプリフィクスメニュー方式です。
ただいまインキュベータに生まれ変わらせるべく奮闘中です。
バリエーションに対応するため蓋はネジ止めだけでしたが、それだとネジを外すと蓋が全部取れてしまいます。あまりカッコ良くないので、蓋をヒンジで開閉するようにしました。
☆トルクヒンジを採用して、蓋は開閉途中でも停止します。
簡単なはずなんですが、これがなぜか大変でした。孔が合わない、ネジピッチが違う、他の部品と干渉してしまう、、、
3回目の修正(3回目は手加工でムリヤリ修正)でどうにか嵌りました。ちょっと仕上がり汚いので、裏面はお見せできませんw