無料ということ

昨日は一日外回りでした。ある訪問先では早く着きすぎたので、近くのマックへ入りました。コーヒーを注文してお金を払おうとすると、「ただいまサンプリングタイムですので無料です」とのこと。

 ※マックのコーヒーは値段の割りに良い味出してます。
メールチェックと今日の営業プレゼンを確認して、それでも時間が余ったのでのんびりコーヒーを飲みます。郊外で9時過ぎだから、お客さんはまばら。こんな店舗でコーヒー無料はどんな効果があるのか、思いを巡らせてみました。
お客さんがいないのだから、都心のような集客効果は薄そうです。印象良くして自然に足を向けてもらうよう”刷り込み”効果も期待できなさそう。
それでも無理やり理由をひねり出してみます。調理場を見ると店員さんが手持ち無沙汰にしています。店内オペレーションを稼動させて従業員の緊張感を持続させるとか。
う~ん、たまたまコーヒー頼んだら無料だったパターンが多いだろうから、稼働率には変化なさそう。
答えが出ないまま、おかわりが欲しくなりました。でも無料でおかわりはちょっと気が引けます。それとも2杯目は有料か。コーヒー一杯で気を揉むのも何だかな~、ということで、まだ時間はあるけど店を出ました。
あっ!暇つぶし客をほどほどでお帰りいただく効果があった!

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