先週はインテックス大阪で開催された再生医療産業化展に出展していまして、無事に終了しました。ご来場いただいた皆様には厚くお礼申し上げます。
近畿経済局での共同出展で、机1個をあてがってもらって顕微鏡インキュベータを展示しました。ポスターも今回はガラスヒーターのキーワードを封印し、細胞培養の商品を前面押し。それと、ラマン分光関係のセルも展示して、分析メーカーさんに紹介していました。
今回、大学1年で春休み中の姪っ子(大阪在住)にアルバイトを頼みました。慣れない仕事ながらも頑張って業務をこなしてくれました。ちっちゃかった子がこんなに立派になって、伯父さんも感激です。
さて気になる営業成果ですが、会場全体の来場者が少なくブースも小さいこともあってお客さんは過去最少でした。しかし目当ての会社さんからはアプローチがあり、海外からのバイヤーにも関心を持ってもらえましたので当初の目標は達成しました。
出展費用は無償(近畿経済局負担)、自分の旅費と姪っ子のバイト代のみですから、費用対効果は逆に過去最大です。分母が極小なだけに比率は極大!悪くないどころか、凄く良いです。
ただ、疲れ度合もMAXです。何といっても幅1mの机の前だけ、展示物に被らないよう2人並んで立つスペースがないので、空いていた向かいのスペースにもう一人が立ってサポート。
つまり立った場所から一歩も動けない。1コマ以上の単独出展だとブース内でウロウロしたり隅っこでしゃがんだりしてリフレッシュもできたのですが、そうもいかないので流石にキツかったです。
さっそく週明けから営業フォローですが、絶対数が少ないので密にできます。ここまでブースが小さいと”流し”じゃなく目的をもったお客さんが来られるので一件一件が濃い。じっくり攻めていくことにします。