1月1日に起きた能登半島地震で被災された方々には心よりお見舞い申し上げます。北陸には取引先や知人が多くおり、皆どうにか無事を確認できたけど軽々に良かったとは言えず。ブログも新年の挨拶記事は元より何も書く気が起きずただ祈るばかり。
世は無常ながらこういう時はいつものことをいつも以上に精進するだけです。年末の駆け込み受注をこなし、駆け込み発注の納品を仕分け、年初の慌ただしさがどうにか落ち着きました。
年が明けてから株価は上昇して景気も上向いているのか、普段は大学・研究機関からの引き合いが中心ながら、企業の研究開発部門からの問い合わせが増えました。一方で実体経済を示しているとは限らず、明暗がはっきり分かれてきているように感じます。一喜一憂せず”一分”を全うするのみです。
そうこうするうち早くも1月下旬。1月は居ぬ2月は逃げる3月は去るとばかり時間が加速するので、漫然としていると直ぐ年（歳）を取ってしまいます。年度末の予算消化の商戦に備えて生産管理を見直します。そして我が家の防災も見直します。
