自分を知る

敵を知り己を知れば百戦殆うからず。自分のことをちゃんと知るために体組成計を買いました。大手メーカー製ながらン千円と安く、体重や体脂肪率はもちろん基礎代謝や皮下脂肪、筋肉量など色々測れて体年齢まで出ます。

さっそく測ってみると、全項目で見事に標準ど真ん中!日頃の筋トレは成果出てます。
さて、絞り込みは達成できたことだし、今まで週2回やっていたのを今度はバルクアップ目指して毎日行う部位別プログラムへ切り替えました。戦うアスリートなら順番が逆(肥大化させて絞り込み)なんでしょうけど、自分のはあくまで健康筋トレですからね。
部位別プログラムとは今日は腕回りだけ、明日は胸回りだけ、明後日は腹回りだけという具合に特定の部位だけ負荷をかけて他の部位は休ませ、疲労⇔回復に必要な期間(2~3日)を確保するものです。
以前は全身が疲労困憊するまでやってたから、展示会が続いたりするとどうしても出来ない時がありました。これなら総負荷量を増やしつつも1日の時間は短く済むので、空き時間にサクッと出来ます。
やってて気づいたけど、部位別プログラムは緊張(ストレス)と緩和(リラックス)のサイクルを集中的に回すやり方です。
最近では脳についてもずっと思考を巡らすのでなくボーっとする時間が重要と言われています。ハイパーサーミアでも熱そのものではなくヒートショック(温度差)が細胞への影響を図ると捉えて、それに合わせた制御を作り出していました。
何にしても、漫然とした状態じゃ鈍るか擦り減るかのどっちかになるわけです。先生も走る師走が近付いて体も仕事も調子を崩しがちなこの時節、メリハリ付けて乗り切ります。

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